2021年03月03日

じしゅべん

こんにちは。

2020年度もあとわずかです。
今年度は落ち着かない一年でした。
それでも、子どもたち、そして学校の先生方、塾の先生方がみんな一年分の学習を何とか進めようと一所懸命に取り組みました。上で何が決まろうとも、上で何を騒がしく議論しようとも、周りが何をわめき散らそうとも、教育の現場では粛々と授業が行われ、子どもたちは自分たちの学習を進めていました。

さて、私事になりますが、今年度、私の息子Tは小学1年生になりました。こんな年に1年生、義務教育のスタートをきるとは、ある意味で貴重な体験です。そんなTも学校に毎日通い、皆勤賞もあとわずかになっています。(皆勤賞がえらいわけではないのですが・・・。)

そんな小学1年生でも、入学してしばらくすると、家庭学習として「自主勉強」が課せられました。ノート1冊が与えられ、自分で主体的に学ぶことが課せられたのです。

この「じしゅべん」をどのように捉えればよいでしょうか。
児童、保護者の中には「何すればいいの?」と思われる方もいらっしゃると思います。
そもそも、「自主」が「課せられた」時点で、それは「自主」にはならないような・・・。

そんないろいろな「もやもや」を解消するために、
我ら親子は「自由勉強」という位置づけで、いろいろなことに取り組むことにしました。
「自由」ですから、学校の学びの枠を超えてもいいのです。
取り組みたいこと、知りたいこと、調べたいこと、何でもその「じしゅべんノート」に書いていけばいいのです。
そう考えると、ちょっと「わくわく」するものです。
「じしゅべん」のネタは尽きないものです。
都道府県名を書き並べたり、アルファベットを書いたり、歴史上の人物の名前を書き並べたり、栄養素を書いたり、いろいろなことを調べて、ノートに書いていくことができました。そばでいっしょに取り組んでいた保護者としても、なんだか楽しかったです。

この「じしゅべん」の取り組みは、私の塾での学習活動にもいいヒントを与えてくれました。

「自分の学習をデザインする力」

方法論にこだわりすぎたり、大量に問題に取り組んだり、ぼーっと参考書をながめていたりするだけの勉強はおそらくつまらないはずです。自分が心地よくなる学習を自分自身でデザインすることができるようになれば、学習がもっと楽しくなるのではないでしょうか。

ということで、2020年度の冬に当学院の中学生に「自由学習ノート」を配り、自分オリジナルのノートをデザインして1冊作ってもらうことにしました。

そこで、考えてもらいたかったことは、自分自身のノートをデザインするために必要ものは何か、ということです。
デザインは思いつきではできません。そもそも人はゼロからは何も生み出せないのです。ゼロから何かを生み出すには、ゼロの周辺にあるあらゆるものを得て、それを自分なりに消化させなければならないのです。その辺りのヒントを伝えながら、「自由学習ノート」づくりを行いました。

これは小学生も、高校生も、大学生も、大人もみんなやっていかなければならないことです。自分の学びをデザインし、そしてそれを絶えずアップデートし続けること。これが一生に通じる学びのスタイルになるのです。

「じしゅべん」にご興味ございましたら、遠慮なくお問い合わせください。

小春学院 塾長
posted by めがね先生 at 10:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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